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ロボット教室とプログラミング教室の違い

ロボット教室とプログラミング教室の違い

 

〇ロボット教室はプログラミングに加えて、私たちが普段何気なく便利に使っている“物の仕組み”や“ものづくり”の基本やノウハウを学びます。

 

 〇プログラミング教室はパソコン上の“プログラミングツール”を使ってゲームを作ったりしながら“プログラミングに必要な論理的思考力”を学びます。

 

ロボット教室とプログラミング教室どちらが良いのか?

小学校でのプログラミング教育の必修化に伴って話題になっている“どちらの教室にするか問題”ですね。

 

結論から申し上げますと“子供の興味がある方”です。

“どちらに興味があるかなんて分からない!”と思った方、少しプログラミングから離れたお話に付きお付き合いください。

 

“食べたい”、“眠たい”は生物が欠かすことなく栄養を取って、休息する為の本能です。

もし食べることや眠ることが苦痛だったらどうでしょうか? 大変ですね。

本能として備わっているものは“楽しい”、“心地良い”と感じるようになっています。

その他にも弱肉強食の競争で生き残る為の“戦術”が、それぞれの生物に本能として備わっています。

人類が辿り着いた戦術は“知恵”です。

 

子供は会話ができるようになると“なに?なに?”攻撃を開始します。

これがひと段落すると“なぜ?なぜ?”攻撃に移行します。

つまり、人には本能として好奇心が備わっています。

好奇心が沸いたものは“楽しい”、“心地良い”ので自然と身に付きます。

 

では子供がどちらに興味を持つのかを判断するにはどうすれば良いのか?

先ず、ロボット教室の“無料体験”をお勧めします。

無料体験は時間の関係上“ロボットづくり”の体験はできない場合が多いです。

内容としては、簡単なプログラムをパソコン上のプログラミングツールで作って、プログラムをロボットにダウンロードし、プログラム通りにロボットが動いたかどうかを観察する感じです。

この体験会で“行きたい!”となったらロボット教室でOKです。

ロボットに興味を示さなかったらプログラミング教室の“無料体験”をお試し下さい。