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Fsion360のCAMで歯車をつくる (2回目以降の手順)

前回は初回設定込みでしたので、今回は2回目以降の手順について解説します。

 

”デザイン”から”製造”へ移行して”設定”→”新しいセットアップ”を左クリック

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操作タイプ 切断に設定、 ”方向”にて加工軸とZ軸を合わせて”OK”を左クリックします。

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”切断”→”2D輪郭”を左クリックすると”2D輪郭”が開きます。

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工具”選択”を左クリックします。

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Local Library レーザーカッターを選択して、右下の”選択”を左クリックします。

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”形状”の”輪郭選択”を左クリックの後、モデルの切断箇所を選択します。

”サイド”を”外側から開始”に設定します。

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”パス”→”補正タイプ”を”コンピューター”に設定(デフォールトは”制御機”)

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”OK”を左クリックして”2D輪郭”の設定は完了

DXFファイルにルールパスの概念は含まれないのでシミュレーションは無視します。

そのままポスト処理を左クリックします。

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ポスト処理設定画面が開きます。

前回の設定が残っているので名前のみ入力して、”ポスト”を左クリックします。

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ファイルを開く画面は”ESC”キーでスキップ、これでDXFファイルの出力は完了。

 

”保存”を左クリックすると作業は終了です。