すっかりレーザー加工機にハマっています。
エンドミルに例えると刃径0.1mm以下での加工に相当するのですが、想像以上に加工適応範囲が広がります。
Fusion360のFM GEARSで平歯車を作る場合”Root Filet Radius”が0.2mmになるモジュール0.5も実用になります。
アクリル(キャスト)はプラスチックギヤの定番ポリアセタールと引張強さ、圧縮強さ、曲げ強さでは遜色ないので”ギヤ”としても安心して使えます。
ギヤを購入する機会が減りましたし、ギヤ比やレイアウト、軽量化など自由自在です。
2.54mmピッチ0.8mm角×15高さ3mmのスペーサと、プラスチックギヤTT用モジュール0.5のギヤを作ってみました。
ピンヘッダ15pと組み合わせてArduino NANOをベース基板からプラス3mm高くしてUSBコネクタへのアクセスを向上させる予定です。
何れも刃幅が無視できないサイズですのでCAMでパスを出す必要がありますので、別途解説する予定です。