Arduioでシリアルサーボを制御するメーカー推奨の方法
UNOの場合は”KSBシールド2 ” + ”ICS変換基板”
Nano、Pro miniの場合は”ICS変換基板”を配線(以下のURL参照)
ICS変換基板 | 近藤科学 (kondo-robot.com)
デフォールトではプログラムの書き込み&シリアルモニタに使うTX、RXを兼用(スライドスイッチ切替)、送受信の切り替えに1個のGPIOが必要です。
KSBシールド2・ICS変換基板を使わない方法
ホビーで時々見かける回路ですが、シリアルサーボが送信した時にArduinoのTXと喧嘩しない様に抵抗で保護する方法があります。
Arduino へのプログラム書込みと兼用の為にスイッチを用いて切り替える所はオリジナルと同じです。
ライブラリーが動作(エラーにならない為)する為に、送受信の切り替えピンを1個設定する必要がありますので”空ピン”を指定して下さい。
お金は節約できますが、ノイズに弱くなるデメリットがある事は念頭に置いてください。
以下の回路にて V+に7.2Vニッケル水素バッテリーを用いてKRS-3301を3個繋いでレスキューロボットを動作させて問題ありませんでした。